2016年12月19日
【蔵元見学】井上酒造

平成28年11月1日に「大井町地酒で乾杯を推進する条例」が施行されました。

神奈川県内には、12の蔵元があり、そのうちの二つが大井町ということです。

地元議員のご尽力により、蔵元の見学を企画していただき、井上酒造(株)に12月12日(月)午後、工場見学に行ってきました。

井上社長より、井上酒造(株)の創業の由来(創業以来220年余りが経過していること等)、「箱根山」という銘柄の由来、醸造の過程等の丁寧な説明がありました。

お酒の醸造に欠かせないのは、米と水。大井町には、この水がとても豊かであるということでした。

工場内には、今はポンプで汲み上げているとのことでしたが、豊かな水量を誇る水源がありました。

新たな酒造り、そして、日本酒の復権に取り組む力強さを感じました。

お酒に潜む弊害に憂慮しつつ、伝統ある産業としての酒造りを大井町の財産としていきたいものです。


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